避妊―STD(性感染症)対策も確実に、賢い選択を
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「だから安心、信頼できる。女医さんシリーズ」として出版された避妊の本です。「まず避妊ありきのセックスをし、こどもが欲しくなったら避妊をやめるのだと考えるほうが、いまの私たちのライフスタイルに合っているのではないでしょうか」と語る著者は、このことによってパートナーと子供についてじっくり話をする時間も持て、いざ赤ちゃんをと決まった時には、物心両面から赤ちゃんを迎えることができ、赤ちゃんとの新生活を良い形でスタートできるだろうと言います。
第2章では「ライフスタイルに合わせた避妊法を」ということで、年代や自身の社会環境によって避妊法を変えていくことを解説しています。自分の人生設計を踏まえた上でしっかりと避妊をコントロールしていくことの大切さが理解できます。
第3章では避妊法について具体的にひとつずつ解説しています。コンドームやペッサリーから始まり、各種手術による避妊法まで、幅広くフォローされています。特筆すべきはピルについてのメリットとそのデメリットも含め、当時未認可であった状況ながらも積極的に情報を開示されている点です。
本書の特徴は、避妊と妊娠という行為を生殖の両輪として能動的にとらえ、そのための具体策について書かれているところにあります。第5章では、いざ赤ちゃんをという時に役立つ知識が掲載されており、避妊という日常から妊娠というアクションを起こして行く際の留意点や心構えといったことに触れられています。