子宮筋腫これで安心―知っておきたい症状・検査・治療からつきあい方まで
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子宮筋腫は、顕微鏡で分かる小さなものまで含めれば、75%もの女性が持つとされており、子宮にできるありふれた良性の腫瘍と言われているそうです。ですが、著者によるとその正しい理解はあまり進んでいないとのことです。本書は、子宮筋腫に対する理解の向上と、不安感の解消を目指して書かれています。
第1章では、Q&A形式で原因、経過、区別、妊娠出産、治療、手術のそれぞれについて、その問題をどう捉え対応していけば良いのかついてアドバイスされています。
第2章では、病気そのものに対する知識を持てるように、MRI画像をはじめとする多くの写真や図をつかって、約30ページにわたって解説されています。
いざ検査を受けようというとき、その検査の内容がわからないということは大変な不安となります。そこで本書では、検査法についても数多くのページが割かれています。問診表のサンプルから始まり、内診の実際、超音波検査法、MRI、子宮鏡検査などについて、写真や図を交えて説明されており、心の準備に役立ちます。
手術に関しては第5章、薬物療法については第6章で触れられています。第5章では、手術スケジュールについて、手術前に行うことや麻酔の状況、手術内容について書かれています。最後には「よい医者の見分け方」と題したコーナーもあり、総合的なガイドとしてよくまとまっています。