« 妊娠中の危ない薬がわかる本 | メイン | 妊娠と危険な薬―女性にあぶない薬の知識 »

タイミング妊娠法―丈夫でよい子を産む

本書で扱われている「タイミング妊娠法」とは、新鮮な卵子と活力に満ちた精子が受精するように、自分のからだのリズムをつかみ、タイミングを選んで性交し妊娠する、という方法です。不妊や先天性異常児出産の原因の多くは、性交のタイミングが悪く、老化した卵子と精子が結合することにあるとのことです。

例えば、排卵日のかなり前に性交すると排卵日までに精子が老化し、活力の落ちた精子が受精することになり、また、排卵後時間がたって性交すると、精子は元気だが老化した卵子と受精することになるということです。

精子、卵子の生産環境を良好にし、受精のタイミングを計り、子宮環境をよい状態に保つことによって、生まれてくる赤ちゃんの素質をより高めることは可能のだ、と著者は言います。

基本的に、オギノ式と基礎体温法と警官粘液法の三方式を併用することにより、排卵のタイミングを正確に測ろうということがポイントになっています。本書ではこの点についてページを割いて詳細に解説しています。

計画的に妊娠するためには、計画的な避妊も出来なくてはいけないということで、避妊法についても詳しく書かれているのが目を引きます。

アマゾン
ビーケーワン


第1章 不妊・流産・先天性異常はなぜ?
第2章 精子と卵子―受精と老化のメカニズム
第3章 「丈夫でよい子」をつくるタイミング妊娠法の実際
第4章 健康な卵子と精子をつくり、まもるためにできること
第5章 胎児のいのちを保護する子宮環境
第6章 ミスタイミング妊娠を完ぺきに避けるための避妊


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kouseki.net/mt-tb.cgi/44

最近のエントリー

プロフィール

管理人:netman
社会文化とセクシュアリティを研究する、読書好きの男性です。