ザ・自宅出産・水中出産
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本書が出版された当時は、タレント芸能人や一般の人などによる、お産の体験談書籍が多く出ていました。そんな状況を踏まえ、本書では「ただの体験談はもういい」という観点から、個人の体験をもっと掘り下げたものにしようと試みられています。特徴としては、妊産婦の側と医療側の声の両方が取り上げられている点で、ここに本書の「双方が考えを言い合って良いお産が増えて欲しい」という願いが表れています。
ひとつの体験につき10ページ前後を用いて書かれており、自宅出産の一般的な具体的状況と、ケースバイケースの状況の部分とその対応などの様子が、ことこまかに書かれています。
また、最終章では「らくちん育児のポイント」として、30ページ程にわたって、育児は妊娠中から始まっていること、母乳育児の大切さ、育児書との正しい接し方などについて触れられており、参考になります。