医者も知らないホルモン・バランス
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本書は、医学や栄養学の定説や権威筋の発言などが、いかに怪しいものであるかを、事実に基きひとつひとつ丁寧に暴いています。本書に書かれているような、「定説オンリーの医者にホルモン療法をすすめられ、その結果として子宮にトラブルを抱えてしまった女性のこと」などを知るにつれ、薬害の典型例を見る思いがします。
医薬品の特許制度の有害さについて触れられていることは、注目すべき点でしょう。“特許に守られたホルモン”とは少し違う人工ホルモンが生み出されることによって、その僅かな分子構造の違いが大きな害を生み出している、という指摘は、傾聴に値するのではないでしょうか。